ランニング雑記

【ランニング雑記】 第38回サロマ湖100kmマラソンに出場します!

さてさて、いよいよ今月の25日(日)
第38回サロマ湖100kmマラソンに出場します!
ウルトラマラソンは初参加となります。

サロマ湖100kmウルトラマラソンとは

日本最東端のウルトラマラソンの公認大会。
北海道でのウルトラマラソン大会は他に北オホーツク100kmマラソンがありましたが、大会の収量が決定しましたのでこの大会のみです。
ウルトラマラソンの中では比較的フラットと言われるコース、北海道の初夏の大自然の中を走れる大会とあって、全国的にも大人気の大会です。

コースについて

サロマ湖の北西、湧別町側からスタートし、湖畔を南東側に進んでいくコースです。
湧別町→佐呂間町→北見市と町を跨いくあたりさすが、ウルトラマラソンです。


高低差は、いくつか急激なところがありそうですが、他のウルトラマラソンに比べるとかなりフラットなコースとのことです。
一体どんなコースか楽しみですね!

制限時間について

制限時間は13時間!
・・・。
いや、全然ピンと来ないんですけどね(笑)
フルマラソンの制限時間5時間とか6時間ならわかるんですけど、それって早いの遅いの?って話です。
ランナーにとってもそうなんですから、走らない人から見たらもうわけわからなくないですか?

例えば、私はフルマラソンの持ちタイム3時間24分なんですけど、普段の会話はこんな感じですよ。
だいたいこの3パターンにほとんどの人が収まると思ってます!

パターンA 走ることの意味が分からない人のパターン
Aさん「フルマラソン出るんだって?」
私「そうなんです」
Aさん「いやー、金払って疲れることするとか信じられないわ、すごいね。私は100mも走りたくないし、金貰ってもやだわ。」

パターンB 競技とか箱根駅伝とかは好きな人のパターン①
Bさん「フルマラソン出るんだって?」
私「そうなんです」
Bさん「42kmを走る切るってすごいよね。タイムはどのくらい」
私「3時間30分くらいですねー」
Bさん「結構かかるんだね」
私「そ、そうですね。(2時間台のアスリートと一緒にしないでくれ)」

パターンC 競技とか箱根駅伝とかは好きな人のパターン①
Cさん「フルマラソン出るんだって?」
私「そうなんです」
Cさん「42kmを走る切るってすごいよね。タイムはどのくらい」
私「3時間30分くらいですねー」
Cさん「一般の人は4時間切ればすごいんでしょ。頑張ってるね」

それがウルトラマラソンになるとA~Cさんの反応はこうなりました。

パターンA 走ることの意味が分からない人のパターン
Aさん「ウルトラマラソン出るんだって?」
私「そうなんです」
Aさん「死ぬなよ。」

パターンB 競技とか箱根駅伝とかは好きな人のパターン①
Bさん「ウルトラマラソン出るんだって?」
私「そうなんです」
Bさん「100kmを走る切るってすごいよね。タイムはどのくらい」
私「走ったことないので、完走目指します。」
Bさん「制限時間とかあるの?」
私「13時間以内なんですよー」
Bさん「それって早いの遅いの?」
私「私にもよくわかりませんw」
Bさん「そうなんだ、死なないでね。

パターンC 競技とか箱根駅伝とかは好きな人のパターン①
Cさん「ウルトラマラソン出るんだって?」
私「そうなんです」
Cさん「100kmを走る切るってすごいよね。タイムはどのくらい」
私「走ったことないので、完走目指します。」
Cさん「制限時間とかあるの?」
私「13時間以内なんですよー」
Cさん「それって早いの遅いの?」
私「私にもよくわかりませんw」
Cさん「そうなんだ、死なないでね。

会話の帰結が全員同じになってしまいました(笑)
やはりウルトラマラソンって、走らない人にとっては未知の世界のようですね!

実際には、このように細かく設定されていました。

計算すると、100kmを13時間で走り切るにはキロ7:48 で走り続けなければならないのですが、各ポイントの足切りポイントもその前後に設定されているようですね。
私のフルマラソンの巡行ペースはベストでキロ4:50程度、先月の洞爺湖マラソンで言うと、キロ5:10程度なのですが、これは全く参考になりません。
なぜならこの記録は42km。ウルトラマラソンはここからさらに58kmですから、競技そのものが違います。

レースプラン

私の普段のジョグ(もっとも負担のかからないペース)はキロ6:00前後。ウルトラマラソンはとにかく長期戦ですし、初参加ですので狙う記録もありません。
ですので、キロ6:00でゆっくりと走り続けてみたいと思います。

恐らく、42km以降は未知の領域。
いや、私の今までの人生最長時間のランニングは、初めてのフルマラソンだった2018年の北海道マラソンでの記録4:00:00です。

ですので、キロ6:00での4時間は40km地点ですから残り60kmは未知の領域です。
残り60kmすべてをキロ6:00で走り切れば、10時間でゴールとなりますが、そんなはずありませんww
必ずや失速します。
そこでの失速や歩きも交えて、なんとか13時間以内にゴール!
目標は完走です!

レース中の補給について

フルマラソンの際には、いつもポケットに3本ほどエナジージェルを携帯して走っています。
今回は6本ほど用意して、臨みます。50km過ぎの大エイドに自分の荷物を預けておけますので、スタート時に3本持って、大エイドに3本預けて持っていく予定です!
その他、エイドには細かく食べ物を用意してくださっているようです。
体重70kgの私が100kmを走る消費カロリーはおよそ7,000~8,000カロリーですので、食べながら出なければ絶対に持ちませんよね!

ここに至るまで

ウルトラマラソンへ参加への道のりは、走ること以外にたくさんありました!
・エントリー合戦(今年は結果的に翌日以降もエントリーできた)
・宿の確保
・スタートもしくはゴール地点までのシャトルバスの予約
・レース中のエナジージェルの調達
・防寒、防水着などの準備

このあたりは来年以降に向けて、いずれまとめる機会があったらまとめたいと思います。

練習計画

フルマラソン前には30km走を!と言われるように、ウルトラマラソン前には60km走や70km走などを行っておくと距離への耐性が出来るそうです。
ところが、時間的な都合でそこまでの距離走を行うことは出来ませんでした。
そもそも、60km走って語感おかしくないですか?!
トラック競技みたいな響きで何っているんだよって感じです。

サロマ湖ウルトラマラソン前の最後の距離走は、32kmから撃沈した先月の洞爺湖マラソンが最長です。
32kmで撃沈する自分が100kmって(笑)

泣き言ばかり書きましたが、泣いても笑ってもあと10日!
折角エントリーしたので、楽しんで走りたいと思います。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

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