さてさて、いよいよ明日になりました！
今年最初のガチレース、第36回春一番伊達ハーフマラソンに出場します！
伊達ハーフマラソンとは
毎年、4月の中旬に行われる北海道でシーズン最初のハーフマラソン大会。
10km部門とハーフ部門があり、それぞれ今年のエントリー人数は615人、1,748人と北海道の大会では中～大規模の大会です。
コースについて
今年からコースが変更となりました！
去年まで比較的フラットだった前半部分のサイクリングロードがなくなり、アップダウンが厳しくなります。
●今年
●去年
●今年
●去年
一般的に、上りは当然心肺に負荷がかかりますし、下りはペースが上がるため、足に負担が来やすいです。
昨年までのコースであれば、1～10km概ねフラット。10～15kmの上りを耐えて、残した足を15km以降の下りに全投入する。
この作戦でうまく行きました。
以下は去年のペース配分です。
・1～5km(フラット) キロ4:21
・5～10km(フラット) キロ4:20
・10～15km(上り) キロ4:33
・15～20km(下り) キロ4:14
・20km～(下り) キロ3:59
ゴールタイム 1:31:14(キロ4:19)
ただ今年に関していえば、前半にもアップダウンがあり、特に7km地点辺りと思われる下りをある程度ペースを上げつついかに足に負担をかけずにそこそこのスピードを維持するかがカギになるとみています。
ハーフマラソンの今までの戦歴
●2018年
5月日刊ハーフ(初ハーフ) 1:46:10
7月士別ハーフ 1:41:04
9月美唄ハーフ 1:39:43
●2019年
4月伊達ハーフ 1:41:04
7月士別ハーフ 1:42:38
9月美唄ハーフ 1:37:12
10月札幌ハーフ 1:37:39
10月十勝ハーフ 1:53:46(一週間後に控えたフルマラソンの調整)
●2020年
8月モエレ沼TRIAL 1:41:31
●2021年
7月江別野幌TRIAL 1:34:17
11月さっぽろさよならマラソン 1:30:54(自己ベスト)
●2022年
4月伊達ハーフ 1:31:14
7月作.ACハーフ 1:39:48
9月美唄ハーフ 1:32:29
11月さっぽろさよならマラソン 1:32:54
スピード練習がほぼなしこの半年
もともとギリギリサブ3.5(フルマラソン3時間30分切り)レベルの私ですので、さほどスピード系のトレーニングはしていないのですが、2021年ごろは週1回平日の閾値走など精力的に取り組んできました。
ところが、去年の夏ぐらいから慢性的な左足かかと痛や、少年野球への関わりで走る時間の確保が難しくなってきたことなどで、閾値走などは大会前の週末に数回行うだけになっていました。
そして、今年の冬はつどーむで2回ヤッソ800をやっただけという体たらくです(笑)
それ以外は、ほぼほぼ大会以外はジョグばかりの状態になっていました。
まあ、すべて言い訳ですけどね(笑)
もっともそんな中で迎えた先月の苫小牧30km春は、まあまあ及第点の結果だったので、上出来だと思っています。
目標設定
2021年の大躍進をピークに昨年は停滞した一年。
一時期はハーフマラソンで90分切りを目指したこともありましたが、今の実力では望むべくもありません。
今大会の目標は1時間35分の死守です！
1時間35分を切るには、キロ4:30が必要です。
アップダウンが増えた今回のコース。予定はこのようにしました。
・0～5km(軽い上り) 4:35
・5～10km(軽い下り) 4:25
・10～15km(上り) 4:45
・15～20km(下り) 4:15
・20km～(下り) 4:10
正直このプランもかなり難しいです。
去年のレース展開は自分でもよく覚えていて、後半の5km下りは90分切りは無理とわかっていましたが、「自己ベストに迫る記録が出せるかもしれない」というニンジンがあり、心肺を限界まで追い込みながら最後1kmを3:59で走るほどでした。
このような限界突破(自分なりの)に近い力はやはり、目標達成が近いところにあるから出来ることでもあるのです。
まあ、走る前から言い訳全開でも仕方ないので今ある自分の力を出し切りたいと思います！
気になるのは当日の天気！
強めの雨で大会時間の気温は7～8℃の予想です！
最後まで読んで下さった方ありがとうございました！
