さてさて、いよいよ10日後!
2022/8/28 に3年ぶりに北海道マラソンが返ってきます!
昨年と一昨年は、東京オリンピック開催のため中止となっていたので、2019年以来の開催です!
※新型コロナウィルスによる中止ではないのがポイント(東京オリンピックが1年後になったのはコロナの影響ですけどね)
北海道マラソンとは
・都市型マラソン大会としては、唯一真夏開催
・遮蔽物や日陰のない長い長い直線の新川通
・制限時間5時間以内と言う、都市型マラソンとしては過酷なタイム設定
などが有名な大会です!
今年から、ほんの少しコースに変更がありますが、基本コースは変わりません。ただし、制限時間が6時間と緩和されました!
コースについて
公認大会としては、屈指のフラットなコース!気温と風によっては良いタイムが狙えるコースです!
ただし、8月開催であることがポイントで、毎年暑さに苦しめられる大会として有名ですね。
過去の戦績
2018.8 北海道マラソン 4:00:00(初フル)
2018.11 作.AC真駒内マラソン 3:57:19(初サブ4)
2019.5 洞爺湖マラソン 3:54:56
2019.8 北海道マラソン 3:56:01
2019.11 作.AC真駒内マラソン 3:36:36
2020.9 豊平川TRIALマラソン 3:39:21
2020.11 作.AC真駒内マラソン 3:33:10
2021.5 洞爺湖マラソンオンライン 3:26:39(初サブ3.5)
2021.9 KAZETABI 記録会 3:24:17(自己ベスト)
2022.5 札幌・モエレ沼TRIALマラソン 3:29:04
緑色は公認レース
昨年はサブ3.5を達成し、大躍進でした!
今年の5月は3時間20分を狙ったものの、後半に足が攣るなどのアクシデントにも見舞われ大失速。(大失速した中でもサブ3.5維持は一定の収穫ではありましたが。。。)
今回の目標
さて、今回の目標ですが、ズバリ3時間30分切り(サブ3.5)です!
実は、サブ3.5はすでに達成済みではあるものの、公認レースに限って言うなら、自己ベストは洞爺湖マラソンの3:54:56なのです。
去年は体調も万全、完全にハマったネガティブスプリットのレース展開もあり大躍進しましたが、それほど甘くはありません。
いくつか理由がありまして・・・
大型大会であること
スタート地点によりますが、2~3分のロスを見る必要があります。
13000人が参加した2018年の大会では、初フルマラソンと言うこともあり、スタート地点から実際にスタートできたのは約6分後。2018年の記録を登録して少し前からスタートした2019年大会でも約2分のロスがありました。
今回の北海道マラソンは参加上限が20000人まで増えていることもあるので、数分のロスは覚悟が必要です。
※ちなみに今回は、過去記録はなく申告制になりました。毎年の札幌マラソンがそうなのですが、残念ながら自己ベスト以上の過大申告して前の方に陣取る方が一定数いらっしゃるので、2019年大会よりも若干後ろになるかも・・・。
8月であること
先月の作.AC真駒内ハーフマラソンでも暑さにやられて大失速しました。今回も暑さへの覚悟は必要です。
もっとも暑さだけではなく、実力不足ってのが大きいんですけどね(汗)
調子が悪い!
最近、ブログやツイッターでも泣きごとのように言い続けています(笑)
長めのジョグやスピード練習の後などの足の重さが取れず、普段のジョグペースが大幅に落ちているのです。
理由はわかっているものがほとんどなので、対策していない自分のせいであるですけどね(笑)
1.体重増
去年の一番記録が出ていた時の体重がおおむね66~67kg。今年の春ごろからは68~69kg。2kg違えば、影響もあります。要するに甘いものの食べ過ぎなんです。好きなものを食べるために走っている側面もあるのですが、記録を狙うなら節制しないといけませんねえ。
月間300km走っていて、BMI22をオーバーしているなんて、我ながら希少なのではないでしょうか(身長は174cm)
2.出勤増加
去年は、基本的に在宅勤務でしたが、今年から出社も再開するようになりました。仕事なんだからこればかりは仕方がない。通勤時の革靴での移動や、電車で立っていることも負荷にはなっているはず。様々な理由の中でも唯一と言っていいほど、仕方のない理由です(笑)
3.ストレッチ頻度の低下
基本的に、ランの後は決まったメニューで15~20分ストレッチするようにしています。これは、走り始めて1年くらいの2018年秋ごろから発症した足底筋膜炎がきっかけです。これをするようになってから、完治はしていないもののよくなりました。
これが出勤時は通勤時間があるので、ストレッチをしていないのです。これが、今年の左かかとの痛みや足の重さの原因な気もしているのです。
まあ、「わかってるなら、その日の寝る前にでもすりゃあいいだろ」って話です。
4.野球審判の増加
子供の所属する少年野球で審判をする機会が去年よりかなり増えました。
理由は今年から、理事を拝命して自チームが勝ち残っていなくても大会運営に参加しなければならないこと、去年は定期的に緊急事態宣言やまん延防止重点処置が設けられ、チーム活動が完全停止していましたが、今年はありがたいことにチーム活動を継続できているからです。
さらに、球審を務めるようにもなり、そこそこ足や腰に負担のかかるポジションを取ることが多くなりました。
まあ、すべて言い訳なんですよね~~。
市民ランナーはみんな仕事や家庭を抱えながらやっているわけで、それを言い出したらきりないですから!
ここに書きつられて満足しました(笑)
こんなに理由があったら、サブ3.5も相当に厳しいんですけどやっぱり目標は高く持ちたいので、これを目指します!
懲りずに目指せネガティブスプリット!
さて去年
10km×1、ハーフ×2、フル×2。
5大会に参加して、オールネガティブスプリットという、絵にかいたような成功を収めましたが、今年は4月の伊達ハーフこそ成功したものの、5月の札幌モエレ沼のフル、7月の作.AC真駒内ハーフと大撃沈が続きました。
それでも、むしろはっきりしたことは記録更新をするときはネガティブスプリットと言うことです!
今回もそれを目指します!
スタートロス3分として、
0~10km 4:55
10~20km 4:50
20~30km 4:50
30~40km 4:50
40km~ 4:45
3時間28分の計算です。
課題としては、キロ4:50のペース自体が春以前よりも体に負荷になっている可能性があること。
このペースでもなお撃沈する可能性すらあります。
それでも、せっかくの大会!記録を目指して頑張ります!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!